とっても久しぶりの舞台にドキドキ~
こんにちは
スタイリスト伊藤です
先日、自分にとってとても久しぶりの舞台をみにいってきました~!!!!!
森山未來さん、満島ひかりさんが出ている舞台
「100万回生きたねこ」です
小さい頃、見た記憶のある絵本でしたが、内容はさっぱり(笑)
猫が人に飼われては猫が何回も死んでいくという
正直、途中まで「またこのくだりかぁ、この後何があるんだろう」とつまらなさを感じていました
猫は100万回死んでいて、100万回も色んな人に大切に飼われました。
100万回死んで、皆、猫に涙を流しました。
だけど、猫は1度も泣くことはなかったのです。
100万回も生きてるので、猫は死ぬのなんか平気になってしまい、何にも興味がなくなってしまいました。
ある時、猫は誰の猫でもない野良猫となり、白猫ちゃんが現れて、猫が自慢をするのです。
「僕は、100万回も死んでるんだぜ、王子にも、マジシャンにも飼われたことがあるんだぜ、すごいだろう」
白猫ちゃんは、無関心。「じゃあ、あなたは何回生きたの?」
・・・
猫は、その白猫ちゃんのことを愛してしまいます。
結ばれた2人は愛し合い、時が経ち・・・
白猫ちゃんが死んでしまう時がくるのです。
その時、猫が生まれて初めて声をあげて涙を流したのです。
生まれて初めて愛する相手ができ、生まれて初めて愛するものの為に涙を流す・・・
話としては、とても単純で。
だけど、その小さな中に、入りきらないほどの大きな愛が詰まってる。
涙(/_;)
愛の大きさや、愛する気持ちの温かさや重みを感じました。
愛は人を永遠につないでいく・・・と思いました。
また、人生は長いようでとても短いもので。
私たちは大切なものを見つけに生きていき、大切なものの為に生きていく。だけどいつかそれが無くなる時が来る。
人生とは、実はとても儚い奇跡のようなものなんだなぁと思いました。
私も、1回でも多く生きたと言えるようにようにしていきたいと思います。
上手く言葉にできないですが、舞台というのもあり、歌や曲やダンスで
物語を肌で感じることができました(*´▽`*)
また、人に何かを伝える表現力、人間ってすごいなぁと思いました。
長くなりましたが(>_<)
伊藤、久しぶりにドキドキしましたっ(笑)
この感動を、普段の生活で、仕事でも生かせればと思います。
2013年 1月 22日 | カテゴリー:春日部の美容室Lui:zのブログ | コメント (0)